米株・ビットコイン・BNB、インフレと原油高で利上げ懸念強まる

  • 予想を上回る生産者物価、原油価格の急騰、中東情勢の緊張を受け、米国株、半導体株、ビットコイン、BNBが下落し、金利と景気への懸念が強まった。
  • ダウは0.60%安の5万2065.92となり、ビットコインは一時7万6748ドルに達した。BNBは2セッションで約6%下落し、710ドル近辺で取引された。
  • 国債利回りが4.8%近くまで上昇するなか、投資家は消費者物価指数(CPI)とFRBの9月15~16日の会合を待ち、金利見通しも変化した。

米国株、半導体株、ビットコイン、BNBは、8月の生産者物価が予想を上回り、中東情勢の緊張再燃で北海ブレント原油が1バレル=105ドルを超えたことを受けて下落した。生産者物価指数(PPI)は前年同月比5.4%上昇し、予想の5.3%、7月の4.8%上昇を上回った。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長の発言を受け、利下げ期待が後退し、利上げの可能性を織り込む動きが強まった。ビットコインは一時7万6748ドルまで上昇した後、24時間で2%超下落した。BNBは2セッションで約6%下落し、約757ドルから下げて710ドル近辺で取引された。イーサリアムは3%近く下落した。ダウ工業株30種平均は0.60%安の5万2065.92、ナスダック総合指数は0.55%安の2万6109.70、S&P500種株価指数は0.54%安の7595.24となった。投資家は消費者物価指数(CPI)と、9月15~16日に開かれるFRB会合を待っていた。報道では、その翌週に予定される会合にも言及があった。

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