リップルは2026年9月3日時点のRLUSD流通量を23億9560万ドルと報告した。一般的には24億ドルと丸められる。この開示は同日時点の発行残高を記録したものだが、流通量がいつ初めてこの水準を超えたかは示していない。DeFiLlamaによると、9月12日時点のRLUSD流通量はおよそ24億2000万RLUSDで、内訳はイーサリアムがおよそ13億7000万RLUSD、XRP Ledgerが10億5000万RLUSDだった。リップルは9月11日、XRP Ledger上で1000万RLUSDを新たに発行した。同台帳の流通残高は10億5301万4745ドルと記載されている。発行は9月の活動が一様でない中で行われた。9月1日には14億3100万ドル相当が発行され、7200万ドル相当がバーンされた。9月10日にはいずれのネットワークでもRLUSDの発行はなかった一方、XRP Ledgerで1500万ドル相当、イーサリアムで1億5000万ドル相当がバーンされた。リップルは別途、9月3日時点の準備資金を25億1770万ドルと報告した。RLUSDは1ドルの価値を維持するよう設計され、分別管理された現金および現金同等資産の準備金に裏付けられており、ドルと1対1で償還できる。流通拡大には、ユニスワップV4での取引活動、クリアプールがイーサリアムからXRP Ledgerへ移行する計画、RLUSDを決済と支払いにのみ使用するサイカダ・パートナーズとの機関投資家向けクレジットファンドも含まれる。流通量、時価総額、取引量はそれぞれ資産の異なる側面を測る指標であり、互いに置き換え可能なものとして扱うべきではない。