アルトコイン市場、上昇銘柄分かれビットコイン優位続く

  • 8月の上昇後、イーサリアム、ソラナ、XRP、BNB、Jupiterは下落した。
  • ビットコインのドミナンスは59.29%、アルトコイン指数は40となった。
  • トロン、アプトス、カスパはそれぞれ2.7%、6.4%、23%上昇した。

8月の上昇後もアルトコイン市場はビットコイン優位に傾いており、イーサリアム、ソラナ、XRP、BNB、Jupiterは、それぞれのエコシステムを支える可能性のある動きがあったにもかかわらず下落した。イーサリアムは約2%下落した。Bitmineが2万8086ETHを追加取得し、同社の保有量はイーサリアムの供給量の約4.9%に達した一方、現物ETH ETFには2億1800万ドルが流入した。ソラナはTransaction V1のアップグレードを有効化し、DeFi Development Corp.がSOL購入資金として1100万ドルを調達したにもかかわらず、4%下落した。現物SOL ETFにはなお小幅な資金流出があった。XRPは、RLUSDの時価総額が23億ドルを超えたにもかかわらず、より大幅に下落した。BNBは1.5%、JUPは0.7%下落した。BNBチェーンは約12億6700万ドル相当のトークン化株式を保有し、市場の44.6%を占めた。一方、Jupiterはトークン化資産に事業を拡大した。トロンは、Canary Capitalが初の現物ステーキング型TRON ETFとされるTRXSを立ち上げた後、2.7%上昇した。アプトスは、Bitwiseが現物アプトスETFの可能性に向けたS-1を提出したことを受け、6.4%上昇した。カスパは、流通供給量がハードキャップの96.5%近くに達する中で23%急騰した。新たな情報源はアルトコイン・シーズン指数を40とし、既存の記録ではCoinMarketCapの数値として41を挙げている。いずれもアルトコイン・シーズンの定義に使われる75%の基準を下回っている。アルトコインの未決済建玉は、ビットコインが24時間で小幅に下落した一方、過去1カ月では22%超上昇して7万6751.69ドルで取引される中、2024年12月以来初めてビットコインを上回った。ビットコインのドミナンスは0.18%上昇して59.29%となった。60%のレジスタンスを試す動きが、次のアルトコイン上昇の前兆となる可能性は依然として確認されていない。

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