USDC累計オンチェーン取引量、100兆ドル突破

  • USDCの累計オンチェーン取引量が100兆ドルを突破した。
  • CoinMarketCapによると、USDCの時価総額は約741億5000万ドルである。
  • サークルは第2四半期の収入の約95%をUSDC準備資産から得た。

CoinMarketCapによると、USDCの累計オンチェーン取引量が100兆ドルを超えた。時価総額は約741億5000万ドルで、USDTに次ぐ規模である。昨年の米国のGDP約28兆ドルと比べても大きい。サークルの主力ステーブルコインは2026年4月に80兆ドル、7月初めまでに90兆ドルを突破した。サークルが報告したUSDCの第2四半期オンチェーン取引量は14兆8000億ドルで、前年同期比151%増となった。第1四半期は21兆5000億ドルだった。2026年8月までのUSDCの調整済み送金量は約32兆ドルで、ステーブルコイン全体の取引の約77%を占めた。一方、USDTは約8兆ドルだった。年率換算の回転率はUSDCが741倍に達し、USDTの74倍を上回った。2026年の取引量の67%はBaseとイーサリアムを通じたものだった。フラッシュローンや自動化された流動性プールのリバランスは、従来型の資本移動を伴わなくても名目上の取引活動を膨らませる可能性がある。サークルは第2四半期の収入の約95%を、USDCの裏付けとなる米国債と現金から得た利息で稼いだ。取引関連収入は約530万ドルだった。このモデルは比較的予測しやすい収入を生む一方、金利低下には弱く、USDCの取引量が高水準を維持しても準備資産の利ざやが縮小する可能性がある。

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