イーサリアムの開発者は、GlamsterdamアップグレードのSepoliaにおける公開テストを10月6日に実施する予定を決めた。一方、攻撃者が無料のテストネットトークンと使い捨てのビルダーIDを使い、ブロック入札を勝ち取ったうえで取引ペイロードを保留する可能性があると警告した。このシナリオでは、ブロック生成やGlamsterdamのテストが妨げられる可能性があるが、イーサリアムのメインネット上の資金が直接脅かされることはない。Glamsterdamでプロトコルに組み込まれる提案者・ビルダー分離の設計では、バリデーターとブロックビルダーの関係をイーサリアムのプロトコルに組み込む。ビルダーはブロックを提供する権利を得るために入札し、バリデーターは落札した入札を受け入れ、取引ペイロードが続いて届くことを見込む。開発者は、悪質なビルダーを特定し、恒久的に排除できる対策を検討している。Devnet-11は9月14日に始まり、9月16日にGloasへの移行を完了した。8万4000のバリデーター全体でファイナリティを失うことなく、ガスリミットを6000万から2億へ引き上げた。クライアントチームは9月29日までにSepolia対応ソフトウエアを公開する必要があり、レビューに充てられるのは7日間となる。Hoodiのテストは暫定的に10月27日に予定されているが、Sepoliaの結果が条件となる。メインネットでの稼働時期は未定で、ロードマップでは2026年第4四半期を目標としている。