米国の現物イーサリアムETFは木曜日、約3900万ドルの純流出となり、資金流出は3日連続となった。水曜日には約2億2400万ドル、火曜日には1億4100万ドルが流出しており、3日間の合計は約4億540万ドルに達した。一方、イーサは2%上昇し、約2470ドルとなった。これに先立ち、9月16日には米国の現物ビットコインETFと現物イーサリアムETFから合計約5億2000万ドルが償還され、内訳はビットコイン関連商品が2億9600万ドル、イーサリアム関連商品が2億2400万ドルだった。米連邦準備制度は政策金利の誘導目標レンジを25ベーシスポイント引き上げ、3.75%~4.00%とした。利上げは2023年以来初めてで、リスク資産への圧力が強まった。上院による「CLARITY法」の手続き上の採決も49対50で否決され、可決に必要な60票には届かなかった。その後、米国の現物ビットコインETFには約1億5900万ドルが流入し、米国で唯一のジーキャッシュファンドには4700万ドル弱が流入した。30日間では、イーサリアムファンドの流入超過額はなお15億ドルを超え、ビットコインファンドは約25億ドルの流入超過となっている。ブラックロックが申請中のステーキング対応イーサリアムETFは、既存ファンドから顧客資金が流出するなかでも、同社がイーサリアム商品戦略を継続していることを示している。