ブラックロック幹部、ビットコインETF普及は金融化がけん引

  • ジェイ・ジェイコブズ氏は、ビットコインETFの普及は単なるカストディではなく金融化がけん引していると述べた。
  • ビットコインのボラティリティーはおよそ80から35~40に低下した。
  • ブラックロックの商品ラインアップにはIBIT、ETHA、ETHB、BIDIが含まれる。

ビットコインの伝統金融への統合を後押ししているのは、カストディだけでなく金融化である。ブラックロックの米国株ETF部門責任者、ジェイ・ジェイコブズ氏がポッドキャストのインタビューで述べた。ETFの仕組みにより、ビットコインは他の金融資産と同様に、担保やオプション取引、借り入れに利用できるという。ビットコインは8月に8万ドルを上回って以降、1カ月余りにわたり狭いレンジで推移している。ボラティリティーはおよそ80から35~40に低下した。ジェイコブズ氏は、この変化の一因として、ブラックロックのビットコインETF「IBIT」の拡大と関連するオプション市場の成長を挙げた。これらが機関投資家のアクセスを広げ、長期投資家の役割を高めたという。ブラックロックのデジタル資産関連商品には、IBIT、ETHA、ETHB、BIDIがある。同社はマクロ投資テーマとして人工知能を巡る商品開発も進めている。

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