NEAR Intents、26チェーンでTVL約1億6900万ドルに達する

  • NEAR Intents、26のブロックチェーンネットワークでTVLが約1億6900万ドルに到達
  • 30日間で77.2%増加し、ニアの預金額は約8723万ドルに
  • 直近30日間の手数料収入は約587万ドル

ニアプロトコル上に構築されたインテントベースのクロスチェーン実行レイヤー、NEAR Intentsの預かり資産総額(TVL)は、26のブロックチェーンネットワークで約1億6900万ドルに達した。DefiLlamaのデータで明らかになった。TVLは過去30日間で77.2%増加した。預金の約52%に当たる約8723万ドルをニアが占め、イーサリアムには約4589万ドルがある。残りの資金は、トロン、ビットコイン、BSCなどのネットワークに分散している。DefiLlamaの記録は1億6755万ドルだった一方、Dune Analyticsは9月16日時点で約1億6905万ドルと報告しており、計測時点と算定方法の違いを反映している。ユーザーは送付先のトークンと金額を指定し、その後、複数のソルバーがチェーンをまたぐ取引の執行方法を競って決める。ユーザーがブリッジを選択したり、複数のガス代を管理したりする必要はない。NEAR Intentsは公開取引モードと機密取引モードに対応しており、後者はクロスチェーン送金の詳細をオンチェーンで非公開にする設計である。プロトコルは直近30日間に約587万ドルの手数料を生み、そのうち129万ドルがプロトコル収益となった。累計取引量は数百億ドルに達している。ウォレットやアグリゲーターとの統合によって利用範囲が広がっているほか、26チェーンへの対応によりソルバーの経路選択肢が増える一方、ブリッジの脆弱性、スマートコントラクトのリスク、各チェーン固有の問題にさらされる可能性も高まっている。

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