ヴィタリック・ブテリン氏は、イーサリアムがプライベートな読み取り、プライベートな書き込み、プライベートな証明を技術上の優先課題とする中、プライバシーを一段と重視すると述べた。ブテリン氏は、プライバシー、検閲耐性、オープンソース、セキュリティを、イーサリアムにとって妥協できない4つの特性と位置付け、「CROPS」と呼んでいる。提案されている対策には、ブロックビルダーがプライバシー関連の取引を排除する能力を制限するFOCILや、ETHおよびERC-20の送金向けにプロトコルレベルで設ける秘匿プールが含まれる。今回の重点回帰は、ブテリン氏がより広範なロードマップに関する議論で示した方針を踏まえたもので、同氏は量子コンピューティングへの対策やネイティブロールアップも優先課題として挙げている。一方、イーサリアムの汎用的なL2戦略については再評価を呼びかけている。