テキサス州知事、ERCOT監査までデータセンター許認可を停止

  • グレッグ・アボット氏は、ERCOTによる電力網の需要監査を待つ間、計画中のAI、クラウド、ビットコイン・マイニング施設に影響するテキサス州の新たなデータセンター許可を停止した。
  • AI・ビッグデータ分野は約4.7%上昇しておよそ250億ドルとなった一方、ビットコインは1%未満の上昇、イーサリアムは横ばいで終えた。
  • ロイターはテキサス州の停止措置に終了期限はないと報じたが、アボット氏の指示ではERCOTが12月までに監査を完了する見込みだとしていた。

テキサス州のグレッグ・アボット知事が州全体で新たなデータセンター開発の承認を停止したことで、計画中のビットコイン・マイニング施設やAI、クラウド関連施設の建設が遅れている。電力需要と電力網の要件についてテキサス州電力信頼性委員会(ERCOT)が監査を実施しているためである。既に許可を取得した施設や系統接続契約を結んだプロジェクトは、報道上の停止対象ではない。一方、新たに州の承認を求める事業者は遅延に直面している。今回の政策により、人工知能(AI)インフラが抱える電力制約が浮き彫りになるなか、AI・ビッグデータ関連トークンは火曜日、約4.7%上昇しておよそ250億ドルとなり、1%未満の上昇にとどまったビットコインや、横ばいで終えたイーサリアムを上回った。ニアプロトコルは約7.6%、ビットテンソルは約8%上昇し、AI関連トークン上位10銘柄はすべて7日間で上昇した。ただ、ニアの7日間の上昇率については、約87%から90%超まで報道によって差があった。ロイターは2026年9月22日、テキサス州の停止措置に終了期限は示されていないと報じた。アボット氏の9月21日付の指示では、ERCOTは12月までに監査を完了する見込みだとしていた。

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