モスクワ取引所は9月22日、ビットコイン、イーサ、ソラナ、XRP、トロンの5つの仮想通貨指数を対象とする自動ロール型先物の取引を開始した。適格投資家のみが利用できる1日物の契約で、契約は自動的に繰り越され、ロシア・ルーブルで差金決済される。価格は取引所の仮想通貨指数を基準に米ドル建てで提示される。契約では、原資産トークンの受け渡しやカストディを必要としない。ファンディングのパラメーターはK1が0%、K2が0.35%に設定されている。モスクワ取引所によると、前年に最初の商品を上場して以来、7万2000人超の適格投資家が仮想通貨先物を取引し、累計取引量は6000億ルーブルを超えた。今回の上場は、9月1日に施行されたロシアの仮想通貨制度に続くもので、同取引所の仮想通貨デリバティブの品ぞろえをビットコインとイーサリアム以外にも広げる。