イーサリアムのPeerDASネットワークアップグレード(正式名称EIP-7594)は、ブロブ容量の拡大とL2取引コストの低下を実現しながら、約12カ月にわたり大きな障害なく稼働している。このプロトコルは、イレイジャーコーディングと分散型データサンプリングを用いることで、バリデーターがブロック全体をダウンロードしたり保存したりせずにデータ可用性を確認できるようにする。L2の取引コストは、導入前の0.20〜0.50ドルから2026年第1四半期には0.005〜0.02ドルへと低下し、95%超の下落となった。ただし、この低下にはイーサリアムの先行アップグレードであるEIP-4844の影響も含まれる。