ピーター・ブラント氏は、ビットコインが6月下旬に市場の底を形成した可能性があると述べた。これは、同氏のサイクルモデルが予測していた10月4日の安値より早い。9月25日にコインテレグラフに語ったところによると、7月と8月に相場が保ち合いとなったことで、底打ちの時期を約6~8週間前倒しして再評価し、新たな強気相場がすでに始まっている可能性が浮上した。ブラント氏は、ビットコインが8万4000ドルを上回って上昇した後、10月初旬に6万5000~6万8000ドルへ調整する可能性があり、さらに6万1000ドルまで下落する展開もあり得るとみている。6月の安値が維持されれば、次の強気サイクルは2029年後半まで続き、ビットコインは30万~60万ドルに達する可能性があるほか、2029年初めには20万~25万ドル前後で取引されると見込んでいる。同氏の分析枠組みには過去のサイクル構造と、2028年に予定される半減期が組み込まれている。ブラント氏は仮想通貨の中核保有資産としてビットコインを選好し、イーサリアムとソラナにはより小さな配分を推奨する一方、新たに発行されたトークンには警戒を促し、長期的なリスクとして量子コンピューティングと政府による規制の可能性を挙げている。