Xrpscanでリップルと表示されたウォレットが10月2日0時21分(UTC)、価値にして5242万5783ドル相当の3500万XRPをラベルのないアドレスへ送金した。2024年12月に開設された受取側ウォレットは、約2時間半の間に3回の支払いを通じて650万XRPを1つの下流アドレスへ送金し、最初のウォレットには約2860万XRPが残った。3件の送金はいずれも同じ宛先タグを使用していた。宛先タグは、XRP Ledgerの決済を顧客や目的別に振り分けるため、取引所やカストディアンが一般的に使うルーティング番号だが、ウォレットの管理者は依然として特定されていない。同じリップル表記のアカウントは10月1日に2500万XRPを送金したほか、9月30日にも25万XRPから約300万XRPまでの少額送金を行った。こうした動きは、リップルが今年10回目となる10億XRPのエスクロー解除を実施した時期と重なった。これとは別に、米国の現物XRP ETFには10月1日、406万5500ドルの純流入があった一方、イーサリアムの現物ETFでは5537万ドルの純流出となった。XRP ETFの取引量は2587万ドルで、累積純流入額が17億9400万ドルに達するなか、純資産総額は16億9500万ドルだった。