Bridgeが発行し、Open Standardコンソーシアムがガバナンスを担うドル連動型ステーブルコイン「Open USD(OUSD)」は、2026年9月30日、企業向け決済向けにローンチした。Stripe、BVNKを通じたMastercard、同社のStablecoin Platformを通じたVisaで利用できるほか、Coinbase経由のアクセスは10月1日に予定され、Coinbase、クラーケン、ユニスワップへの上場も続く見通しである。OUSDはイーサリアム、ソラナ、Base、Tempoでローンチした。最新の発表では準備金を1800万ドルとし、別のソラナのデータでは、ローンチ当日の終了時点で47ウォレットに約1800万OUSDが保有されていた。準備金はブラックロック、Lead Bank、Bank of New York Mellonで保管される。200社超がコンソーシアムを支援しており、Coinbase、Mastercard、Shopify、Stripe、Visaはそれぞれ同額の初期株式持ち分を保有し、合わせて10億ドル超のシード流動性を拠出した。OUSDは、採用状況と取引量に応じて、準備金から得られる利回りの大部分を参加企業に分配する設計である。これは、USDTとUSDCについて説明されている準備金利回りモデルとは異なる。2026年10月1日時点で、OUSDはMiCAに基づく電子マネートークンとして届け出られていなかったため、欧州でのアクセスは限定的だった。