ビットコインは8万7000ドル超えで上値を抑えられ、2026年10月3日に約8万7220ドルまで上昇した後、8万4575ドル付近まで反落した。大口保有者が3万BTC超を売却したためで、1BTC=約8万4000ドルで換算した売却額は約25億2000万ドルに上る。ビットコインは24時間で約1.7%下落したが、取引量が急増するなか、過去1カ月では約9%高い水準を維持している。反落に伴い、清算額は約6億ドルに達し、8万2500ドル付近のサポートに注目が移った。4時間足のボリンジャーバンド下限は8万2362ドル付近にあり、CoinGlassは8万2600~8万2800ドル付近と8万2000ドル付近に清算クラスターがあると指摘した。持続的な回復にはクジラによる買い集めの再開が必要となる一方、上値では、保有期間6~12カ月の買い手の平均取得価格である8万9000ドル付近と、保有期間1~2年の買い手の平均取得価格である9万7000ドル付近に売り圧力が残っている。イーサリアムは再び2700ドルを下回り、XRPは1.50ドルを割り込んだ。仮想通貨市場全体の時価総額も24時間でほぼ2%減少し、2兆8800億ドルとなった。