イーサリアム、ステーキング解除急増報道に検証課題 MetaMask関連の退出巡り

  • MetaMaskは、約52万3000ETHを保有する約1万7000のバリデータについて予防的な退出を手配した。
  • 先行報道では、イーサリアムの退出キューは10月2日時点で85万736ETHとされていた。
  • 392%の増加とMetaMask関連のETH推計は、一次情報源による確認を得ていない。

イーサリアムのバリデータ退出キューは10月初旬に392%増加したと報じられた。先行報道では、10月2日時点の滞留量は85万736ETH前後、退出待ち時間は約14.77日とされていた。この増加は、MetaMask Stakingがインフラのセキュリティーインシデントを公表し、約1万7000のバリデータ(約52万3000ETHを保有)について予防的な退出を実施したことを明らかにした後に起きた。これにはLidoの運用に関連するバリデータも含まれていた。しかし、その後の報道では、392%の増加も、52万3000ETHが加わる可能性も、特定された一次情報源やビーコンチェーンの記録、公式発表によって独立に確認されていないとされた。MetaMaskとConsenSysは、ウォレットと顧客資金に影響はなかったと説明した一方、LidoとLineaは予防的なバリデータ退出を確認した。退出キューは、バリデータの退出待ちを示すものであり、出金の完了やイーサリアムの通常のネットワーク運用の混乱を示すものではない。

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