メタマスクのバリデータ撤退、イーサリアムのステーキング退出キュー85万1000ETHに急増

  • イーサリアムは2700ドル近辺で推移し、レバレッジやまちまちなフロー、メタマスクに関連するステーキングの混乱が市場心理を左右した。
  • ステーキングの退出キューは10月2日に約85万1000ETHに達し、ステーキングされたイーサの約2%に相当する今年最高水準となった。
  • メタマスクは9月30日のセキュリティー事案を受け、予防措置として影響を受けたバリデータを退出させた。リドは、退出と引き出しの後、イーサが徐々に戻ると見込んでいる。

イーサリアムは10月初旬、2702~2722.60ドル近辺で取引された。トレーダーは、ステーキングからの引き出し要請が急増するなか、テクニカル指標、デリバティブ、取引所フローから得られるまちまちなシグナルを見極めようとしていた。退出キューは10月2日に約85万1000ETHに達した。9月30日のセキュリティー事案を受け、メタマスクが予防措置として影響を受けたバリデータの退出を開始したためで、ステーキングされた4360万ETHの約2%に相当する。その後、キューは約78万6000ETHまで減少した。一方、リドは影響を受けたイーサが徐々にステーキングへ戻ると見込んでおり、全プロセスには約45日かかる可能性がある。

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