Gnosis、ブリッジのイーサリアム確認を約13秒に短縮

  • Gnosis Chainは、公式のイーサリアム向けブリッジに「高速確認ルール」処理を導入した。
  • イーサリアムからの入金にかかる時間は、約13分から約13秒に短縮された。
  • Gnosis Chainからイーサリアムへの送金では、従来のファイナリティ処理が引き続き使われる。

Gnosis Chainは、公式のxDAIブリッジとOmnibridgeにイーサリアムの「高速確認ルール」(FCR)を導入し、イーサリアムからGnosis Chainへの入金確認にかかる時間を、完全なファイナリティを待つ場合の約13分から約13秒に短縮した。導入は2026年10月8日に稼働し、10月末の目標を数週間前倒しした。プロジェクトが以前に公表した報告では、高速確認にかかる時間は約12秒とされていたが、最新の説明では約13秒となっている。この変更に伴い、ウォレット、コントラクト、設定の更新は必要ない。ブリッジのバリデータは、ファイナライズされたブロックを待つのではなく、自身のノードが安全と判断したブロックを処理する。ただし、バリデータによる処理や署名の収集に時間が加わる可能性がある。Gnosis Chainからイーサリアムへの送金では、従来のファイナリティ処理が引き続き使われ、調査では所要時間は約5分とされている。今回の導入は、イーサリアム経済圏内での同期的なコンポーザビリティ実現に向けたGnosisの幅広いロードマップを後押しするもので、複数チェーン間でのアトミックなクロスチェーン呼び出しも計画されている。

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