スタークネット、量子耐性に向けイーサリアム離脱検討 STRKが9カ月ぶり高値

  • スタークネットはイーサリアムのL2から独立したL1への移行を検討している。
  • STRKは24時間で30%上昇し、ビットコインの0.9%高、イーサの0.3%高を上回った。
  • 移行にはガバナンス承認と独立したバリデータネットワークが必要となる。

スタークネットは、2027年までの量子耐性実現を目指し、イーサリアムのL2構成から独立したL1ブロックチェーンへ移行する案を検討している。イーサリアムが想定する2029年の時期に先行する計画である。スタークウェアのイーライ・ベン・サッソンCEOはToken2049でこの案を示し、量子コンピューティングと人工知能を新たな脅威として挙げた。コインゲッコーの10月9日夕方時点のスナップショットでは、STRKは24時間で30%上昇し、ビットコインの0.9%高、イーサの0.3%高を上回った。STRKは約0.07~0.073ドルまで上昇し、約9カ月ぶりの高値を付けた。10月8~9日の上昇率は、報道によって19~40%と幅があった。これに先立つ推計では、週間上昇率は約70%とされていた。一方、STRKは過去最高値をなお98.4%下回っている。先物の建玉は50%超増加し、スタークネットの分散型取引所の取引活動と手数料も増えた。移行案はなお検討段階で、ガバナンス承認、新たなバリデータネットワーク、独立したConsensus設計が必要となる。スタークウェアはビットコインを使った量子耐性ロックも実証している。

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