スタークネットのコミュニティーは、独立した量子耐性L1ブロックチェーンに関する研究を支持した。10月22日に終了した7日間の拘束力のないガバナンス投票では、議決権の93.52%が提案を支持した。投票は約3200票を集めた一方、以前の報告では参加ウォレット数は2800超とされていた。今回の投票はイーサリアムからの離脱を承認するものではなく、別途実施される拘束力のあるガバナンス手続きで移行が承認されない限り、スタークネットはイーサリアムL2としての運用を続ける。スタークウェアは投票を棄権し、スタークウェアとスタークネット財団は独立ネットワークの技術面・運用面の要件を評価する。STRKはネイティブトークンとして維持され、既存のイーサリアムブリッジも引き続き利用可能となる見通しである。草案ホワイトペーパーは11月に予定されている。研究の背景には、ブロブデータに用いられるKZGコミットメントや、一部のブリッジ機能で使われる楕円曲線暗号など、イーサリアムに依存する暗号技術への懸念がある。スタークウェアは量子耐性の実現目標を2027年に設定しており、スタークネットとビットコインに関連する取り組みを続けている。